お仏壇について

最近の仏壇事情

持つ?持たない?

複数人世帯を対象にした、あるアンケートによりますと、複数人世帯の6割の家に仏壇が無いことが明らかになりました。マンションなどの集合住宅に住む世帯では8割にも上ります。

また、仏壇を持たない人の多くが、先祖や故人への供養が不十分であると思う傾向があることも判明しています。

墓地や墓石と同様に、仏壇も、親から子へと引き継いでいくものという風習もあり、高価なイメージがあります。

今では、そういった時代背景もあり、コンパクトなA4サイズの仏壇も販売されるようになりました。インテリア性の高い仏壇もあります。

仏壇の歴史は古く、もともとは室町時代に「床の間」が普及し、ここに仏画を掛け、花立て・香炉・燭台を置いて日常的に礼拝が行われ始めたことが、はじまりです。

その後、江戸時代中期になると、どの家にも仏壇が祀られるようになり、時代を経て、仏教に帰依すると同時に、故人のお位牌をご本尊の傍らに安置してその加護を受けたいという思想が、今に伝わる仏壇の原型になりました。

今では、仏壇のない家も多くありますが、仏壇があることで、「ご先祖様があって今日の自分が存在する」事実を改めて知り、感謝の気持ちで手を合わせる。そういう対象が仏壇かと思われます。

仏壇が各家庭にあった時代、仏壇の前で手を合わせる親の後姿を見て、子供は自然と心が教育されていくという面あったはずです。

 

こう考えると、仏壇を家に置くことの意味がとても大切だと感じますし、特別ではなく、日常的における故人やご先祖様への感謝の場として、持つことは大変大きな意味があります。

年5500円からのレンタル仏壇

​伝統と歴史の仏壇